メラメライオン
憑りついた相手を熱血にする妖怪。テレビアニメの第六話から登場。
「そこ、そんなにがんばらなくっても」という時でも、取り憑いた人間を熱くがんばらせてしまうめんどくさい妖怪。
妖怪不祥事案件の一つ、やる気の押し売り。メラメライオンに取り憑かれた人間は、空気を読まず一人で一生懸命になってひんしゅくを買うことに。
ケータに取り憑き掃除係、ゴミ捨て係、植物の水やり係、トイレ掃除係をすべて引き受ける熱血ぶりを発揮。取り憑かれた人間は「いっとこーよ!」「がんばっていこう!」「気合いだ!」などと言い出す。
カンチ、フミちゃんも餌食なるが、「離れて」とひも爺が交渉するとすんなり離れてくれる素直な妖怪。
ホノボーノによりほのぼのしたフミちゃんの可愛さに「超かわいい、ありじゃねぇ」と好意を抱きケータと友達に。
メラメライオン自体は「メラ」「メラメラ」としか喋れないため、コミュニケーションをとる際は、話が出来る妖怪に通訳をしてもらっている。
召喚ソング
イサマシ族のメラメライオン。召喚ソングはイサマシ、メザマシ、イラッシャイマシー。